ゴールデンウィーク期間中はホテルのレートも高くなりがち、そんな中たまたまPoints+Cashで予約できたのがアンダーズ東京です。 今年になってから何度か宿泊しており、個人的には使い勝手の良いホテルだと思っています。
アンダーズ東京は虎の門ヒルズの高層フロアにあります。
37F A&Oスパ
47F〜50F 客室
51F ロビーフロア、レストランなど
52F ルーフトップバーなど
部屋は必然的に高層フロアになりますね。
さて今回の宿泊はどうだったでしょうか。
アンダーズ東京にチェックイン
この日は東京駅からタクシーでアンダーズに向かいます。
1Fからエレベータで51Fへ。
いつの間にかこんなフロア案内図が出来てました。
このラウンジで座ってドリンクを飲みながらのチェックイン。
またこちらでチェックイン以外でもドリンクが飲めたりします。
5月ですもんね。
エレベータホールには和風なつくりのアンダーズ文字が彩りを添えています。
さあ部屋へ向かいましょう
パークビューキングルームのお部屋(1)
さてアンダーズ東京ですが、各フロアが4方向に分かれてスタンダードルームが4つに分けられています。
ベイビュー → ベイエリアが見える。(ビーナスブリッジとか)
タワービュー → 東京タワーが正面に見える。
パークビュー → 皇居側が見える。
アンダーズルーム → 多分西側(通常のシティビューだと思う)
今までは何も言わなければタワービューでしたが、今回はパークビューでした。
ベイビュー=タワービュー>パークビュー>アンダーズルームな感じです。
あと各フロアに2部屋しかないラージルームへのアップグレードはかなり低確率のようで、それ以外であれば部屋の中は変わらないのであまり気にはなりません。
キングベッドです。
ハイアットらしく高さが低めのベッドにシーツがピンとなった感じは共通ですね。
ベッドサイドの各コントローラはアナログ感のある感じですね。
逆サイドにはBOSEのBluetoothスピーカーもあります。
窓面全体の幅でソファーがあります。2人だらだら寝そべれます。
そしてワークデスク的なテーブルとダイニング的なテーブルがあります。
ちなみにこれがパークビューです。
こちらは以前泊まった際のタワービューです。
テーブルにはかわいい折り紙でおられた兜が置いてありました。
こういったきめ細かいサービスはアンダーズの規模ならではでしょう。
テレビは壁付、ベッドからも見えるよう角度が変えれます。
ベッドエリアとウェットエリアの間には、
Nespressoがあります。ここは全室にあるのでしょうね。
ネスプレッソの上には冷蔵庫。
アルコール以外は無料ですね。ついついビールに手を出してしまいますが、、、
ネスプレッソの下はネスプレッソカプセルやお菓子、グラス、カップなど。
(お菓子も無料)
最近の高級ホテルらしく、必要なものは過不足そろっています。
パークビュールーム(2)〜ウェットエリア
水回りに行ってみましょう。
全面石張りにこのスペースを贅沢に使った丸いバスタブにシャワーはレインフォールシャワー装備。
アメニティはなぜかペリカン石鹸なのはご愛敬。
(ペリカン石鹸さんは本社は新橋なのですね)
ベイシンも全面木の天板です。メンテが大変そうですが、とても良いデザインです。
洗面の後ろにはタオルがきれいにたたまれて置かれています。
パジャマは標準装備なのか、私のリクエストで常に置かれているのかは??もう忘れましたw
歯ブラシ、髭剃りなどは全てこの箱の中にきれいに配置されています。
こういった各アメニティ、備品などのこだわりやセンスの良さは、まさにアンダーズの好きなところの一つです。
ドライヤーはGHT同様のNobbyです。私も気にいって買いました。
そして一番奥にトイレスペース。
壁の電話もJACOB JENSENですね。
まとめ
アンダーズ東京は4フロアで全164室で、
スイートは8室(スイート、ベイビュースイート、スカイスイート)
デラックスは8室(ラージキング、ラージタワーキング)※65㎡
そして残りがビュー含むこのスタンダードのお部屋となり、全て広さは50㎡です。
最近の高級ホテルはだいたいこの広さは確保していますね。
そして最近の高級ホテルに見られる各種アメニティ、機器などは過不足なくそろっていると思うので、とても快適に過ごせます。
ちなみにキングタイプのお部屋は窓際に長椅子タイプのソファーが置かれていますが、ツインのお部屋は1人用の少しゆったりした椅子が2脚あるのみなので、ゆっくり寝そべりたい方は部屋の選択の際要注意です。
(私は一度ツインを選択して少々後悔しました)