6月に滞在したパークハイアットバンコク、ソフトオープン中ということもあって1泊のみしか予約を確保できず、これはさすがに消化不良だった。
そんな中、7月にパークハイアットバンコクの2泊のオープニングオファー(20%ディスカウント、3000ポイントボーナス)に空きを発見、すかさず予約をしました。レートは1泊6800THB++でした。
バンコクへの移動は全くノーアイディアでしたが、JALの羽田バンコク線JL031便のビジネス特典航空券の空席待ちがすんなり落ちてきましたw
復路はシンガポール航空SQのファーストの特典航空券を空席待ちをかけてたんだけど落ちてこず、(直前に落ちてきたけど)CXのバンコク→香港→成田の片道ビジネスを有償発券を致しました。
まあそんな旅の始まりは飛行機からですね。今回はSS2機材、いろいろ賛否あるこの機材、楽しみにしていました。
いつもの通り羽田国際空港JALファーストクラスラウンジへ
JAL031便 HND 11:20 → BKK 15:40 という便、私の自宅からバスで45分程度、朝も早すぎない時間だったので、この日は普通に朝ごはんを食べてきました。だからお腹すいてないw
まあそれでもいつもの通りにラウンジへ向かいます。
いつもぶれてしまうファーストクラスラウンジのこの通路の写真。
シャンパンはニコラフィアット。ウィスキーはマッカラン、ボウモアもありますよ。
RED SUITEエリアにはローランペリエ。CUVEEもありましたね。
お腹が空いていないのでシャンパンだけ頂きます。
と言いながらカレーも食べるんですけどね。
汗かきだからシャワーも浴びた。シャワースペースは広さやアメニティ含めてANA SUITE LOUNGEの勝ちかな。
そうそう当初のゲートから変更になってバス搭乗になるみたいなアナウンスがあった。
JL031 SS2へ搭乗
ゲート到着が少し遅くなり、ぎりぎりでバス優先搭乗。ってか乗ったらもうバスいっぱいで座れません。優先搭乗多すぎですw
そして搭乗口に到着するも、最終準備チェックとかでバスのドアが開かない。立たせて待たせるのね(怒)。JALなど日系はビジ専用バスなどの運用はやらないでしょうが、こういうのはストレスです。
さて気を取り直して機内に乗り込みます。
今回はBコン一番前の窓際です。
乗った第一印象はこの画面までの距離がキャセイ比で近いということでしょうか。
これ帰りに乗ったキャセイのシラスは開放感がある感じ。
サイドは大きいですね。もの置く場所広いのはありがたい。
フットスペースまで確かに他社比で近いですね。フルフラットにすると足がすっぽり中に入る感じw
電動コントロールとモニターのコントローラーです。
コンセントとヘッドフォンの挿し口の位置は良いですね。まあ6時間程度の距離ですから支障はなさそうですね。
今回の機内食は良かったよ
離陸後は機内食ですね。
メニューを一通りみてみます。
シャンパンとワイン。
機内食です。洋食でビーフをお願いしました。
まずはシャンパンから。
前菜は烏賊です。悪くないです。
ここで赤ワインに切り替え。
メインは和牛サーロインですが、これは今までのJALビジネスでもトップクラスで美味しかった。やるじゃんJAL。
一応デザートも頂きます。その後のコーヒーはご遠慮して、
白州のダブルでハイボールをw。もう沈没する気満々です。この日の担当する日本人CAとタイ人CAは共に優秀、全くのノンストレスでサービスは進みましたね。
私、飛行機乗ったらすぐ寝ちゃうんで、この君の名はまだ後半30分ほど見れていなかったのですが、今回は最後まで見れました。ただし、飲んでいてストーリーの記憶がないんです(泣)
白州飲んでその後は3時間爆睡です。
飲んで寝ていると到着はあっという間ですね。
Bottom Line
最近乗ったビジネスクラスはマレーシア航空のA330のビジネス。あれはフルフラットにすると足元はかなり窮屈だった。それと比べるとかなりマシ、広々とは言えないけどね。そしてモニターまでの距離が近いとか、キャセイシラスのイメージを持ってると圧迫感を感じることも事実です。一方でプライベート感があって良いという人もいるのでそれは個人差かなw
ただバンコク線6時間20分程度の昼間便で、私のような酔っ払いは普通に3時間ほぼ爆睡していましたから中距離線では快適で問題なかったですね。ブランケットはもう少し良いものにしてほしいけど。次回はB777-300ERのSS7ビジ椅子に乗る予定ですから比較してみましょう。
あと今回は機内のサービスは良かったですね
つづく。