楽しい楽しいSQファーストのフライトを終え、シンガポール チャンギ国際空港到着後、タクシーで今回の滞在先であるAndaz Singaporeへ向かいます。
オープンして間もないホテルですが、google mapを見せると場所はすぐわかってもらえました。
さて私にとってアンダーズブランドのホテル、東京、上海に次ぐ3箇所目の滞在ですが、どうだったでしょうか?
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アンダーズ シンガポール
昨年11月にオープン、シンガポールではグランドハイアット シンガポールに次ぐ2件目のハイアットホテルです。
場所はブギス駅に直結、DUO TOWERというツインのビルの片方25F-39Fに入っており、部屋数は342室、ハイアットにおけるカテゴリーは6ですから、東南アジアの中ではなかなかの大物デビューと言って良いでしょうw
※アジアのHYATTカテゴリー6はここを含めて6件しかありません。
※昨年オープンしたPHバンコクはカテゴリー5です。
立地はインターコンチネンタル シンガポールのほど近く。
ホテル内施設としては
25F Alley on 25 複合的レストラン(オールディダイニング)
38F 665°F グリルハウス
39F Mr.Stork ルーフトップバー
G F Pandan スイーツ系ショップ
25F Pool
38F Fitness Center という感じでしょうか。
アンダーズシンガポールへチェックイン
アンダーズらしくオープンなカウンターでチェックイン。レセプションの方は欧米系の女性でとてもカジュアルな服装、そして随分と慣れた感じでとてもスムーズに流れます。
オープン間もないホテルにありがちなバタバタ感は全くありませんでした。
今回、一番最安のキングルームを予約していますが、一応VIEWの良い部屋にアップだよ〜と言われます。
到着時刻は18:30頃、このままお部屋へは向かわず別の場所へ向かいます。
アンダーズ ラウンジ アワー
25FのAlley on 25という複合レストラン、この中に6つのコンセプトの異なるレストランがあります。その一角ICEHAUSへ。
ここで17:00-19:00で宿泊者向けのカクテルサービスを行っています。
行ったらかなり賑わっていました。
ビールに白・赤ワインがラインナップ。



こんな感じで軽くつまめるものもあります。
とりあえずこのアンダーズペールエールというオリジナルビールを頂きましたw
アンダーズ東京も18:00-20:00までイブニングサービスということでワインやカナッペなどを提供していますが、こちらはより力が入った感じですかねw但しこちらはオープン間もないホテル、当然試行錯誤しながらの運営ですから次回行ったら変わってるかもしれませんがw
雰囲気としてはアンダーズ東京は静かに軽く1杯程度飲む感じですが、こちらは少々ガヤガヤしてガンガン飲める感じ、私は嫌いではありません(笑)
オープン記念のドリンク・パーティへ
一杯飲んだら次は同じフロアのBar Squareへ。
この日はオープン記念の軽いパーティ(ドリンクセッション)のようなものがあり、そちらに招待されていました。本来ならば翌日にもう少し大掛かりなエリート会員向けのドリンク&フードパーティのようなものがあってそちらに招待されていたのですが、その日は移動日だったので断念、そしたらこの日もやっているからどう?と言うことで行ってきました。


このイベントはさすがにおシャンパンがありましたw
フードもこんな感じで、、、


随分と盛り上がった楽しいイベントでした。こんなんあったらいつでも呼んでよという感じ笑。
十分に飲ませて頂きましたwまあこんな感じでチェックインから全てがスムーズな流れなのでこのホテルのファーストインプレッションはとっても良かったです(笑)
キング・ビュールーム〜リビング&ベッド
さてほどほどに飲んだらすっかり満足。お部屋へ向かうことに。
お部屋は32Fです。廊下は回廊式になっており、下まで見えます。
ロビーフロアは随分とカジュアル感があったのですが、廊下・エレベータ廻りはモダンかつ少し高級なテーストで仕上がっています。
お部屋はこちら。
ではお部屋へ入りましょう。


部屋の広さは38-42m2でコンパクトでモダンカジュアルな感じ。アンダーズ東京は木目もシックで高級感のあるものですが、こちらはもう少し軽めなウッディなテースト。アンダーズ上海ほどのデザインのソリッド感もなく意外とオーソドックスですね。
部屋は正面がテーブル&チェア。窓際には小さいながらもリラックス出来るソファーがあります。で左側にキングベッドです。
テーブル。お酒があるので無料プレゼントかな?と思いましたが有料でしたw
ベッドサイド。アナログな時計にbluetoothスピーカー。高級ホテルの必須アイテムですね。


そしてこのネスプレッソも通常のお部屋でも標準装備になりつつありますね。早く某六本木も何とかしてほしいところ笑。
ソフトドリンクは無料はアンダーズ標準ですね。1本飲んだらその後いつの間にやら補充されていました。
そして最近、この引き出し式冷蔵庫が多いですね。パークハイアットバンコクも同様でした。
テレビは壁掛けの超薄型。もう新しいホテルで日本の液晶テレビを見かけることは本当に稀になってきました。
部屋から入口側を見るとこんな感じです。全体的にコンパクトな作りですが機能的で悪くはありません。
そうそう、室内の履物はスリッパではなくビーチサンダルでした笑。
お部屋の位置はこちら。
シティビューですね。手前に見えるのはインターコンチネンタル・シンガポールですな。
キング・ビュールーム〜水回り
では水回りのチェックを。


このホテルの標準部屋にはバスタブはないようでシャワーブースのみです。ゆっくりバスタブに入りたい方はスイートルームもしくはグランドハイアットへの予約が良いでしょうねw。私は東南アジア旅行ではほとんどシャワーで済ませるので問題ありませんが。
アメニティはシンガポール製のものでした。これはアンダーズ東京がペリカン石鹸のアメテニィを使っているのと同じ考え方と言ってよいでしょう。


この洗面廻りもゆったりと広めに作られています。
引き出しを開けるとドライヤーと各種アメニティ。箱入りです。
ワードローブ。
トイレはウォシュレットではありませんが、東南アジア仕様のシャワーホースが装備されています。
Bottom Line
新しくオープン間もないこのホテル、デザインは香港の建築家アンドレ・フー、日本ではシャングリラ東京のレストラン、ピャチャーレなどを手がけていると聞いていたので、もう少しラグジュアリーな路線のデザインかと思っていましたが、ロビーフロアも客室も過ごしやすさを意識した落ち着いたデザインと思いました。
部屋については今回1泊だったので通常の部屋でも快適に過ごせました。次回例えば家族で複数泊ならばスイートアップで泊まってみたいですね。ここはやはりシンガポール、通常のお部屋でもそこそこ値段はしますので。(東京ほどではないが)
とりえあず、チェックイン当日のこの日は快適に過ごすことができました。
次回は朝食、フィットネス、プール編です。
2019年5月にも滞在しました。
2019年5月の最新版の滞在記です。