さてファーストクラスラウンジで過ごした後、かなり眠いモードで搭乗ゲートへ向かいます。
今回ご搭乗の便は
SQ227 SIN 21:20 → MEL 翌7:45 特典ファースト B777-300ERでの移動です。
もう搭乗始まっていますね。
B777-300ER NEWファーストクラス
今回の機材は、B777-300ERで前回のNRT→SINの時と同じですが、シート配置などが異なるようです。


前回の機材は1-2-1が2列8席のファーストですが、今回の機材は1-2-1の1列4席です。
SQのホームページで調べてみると比較的新しいファーストクラス機材のようです。
モニター用のコントローラーが大きくなって使い勝手が良い感じですかね。
正面側にコンセント・USBの口、その右側は収納されたテーブル。


モニターは24インチ(前回乗ったのは23インチ)で液晶も確かに綺麗感がある。
シートコントローラー。これも随分と新しくすっきりしましたね。
正面右側にゆとりのある収納。BOSEのノイズキャンセリングもこちらに入っていました。
左側に機内誌、機内販売の本などを収容するスペース。
天井に収納がないのは同じですね。
ウェルカムドリンク
はいウェルカムドリンクはKRUGです。ラウンジでドンペリをたくさん頂きましたがやはり機内でこちらを頂かないと。
機内食〜京懐石
さて離陸後は速やかに機内食ですね。今回のファーストクラス4席満席ですが、両側のオーストラリア人達は寝るモード、私とお隣のシンガポール人は起きています。
今回、私は事前にブック・ザ・クックで事前オーダーしていてやる気満々と思われたのか、緑のFAはSQには珍しくグイグイ攻めてくるお方でしたw
離陸後、引き続きKRUGです。
当初は深夜便だから機内食はパスしようと思っていましたが、SQのブック・ザ・クックはシンガポール発はとても種類豊富、そしてシンガポール発のファースト搭乗は私にとっても初体験なので、やはり経験しておきたいところですよね。
で事前リクエストをしていたのはこちら、
京懐石ですw
はい、あの村田吉弘氏監修の和食ですね。SQのビジネスで何度か和食をオーダーしてかなりなんちゃってな和食を食べた経験があるので一抹の不安はありましたけど、、、
で、一口食べて安心しました、全然大丈夫です笑
2品目はお蕎麦、そしてアナゴ寿司などが入っています。こちらも麺は少し固めですが全然おっけーです。
そしてご飯、焼き物などメインですね。
少し写真は暗いですが、どれも普通に美味しく食べれましたね。ただこの当たりの時間帯、もう眠くて正直あまり覚えていません(笑)ただご飯だけは少しイマイチだったかな。
ラウンジでも食べ、機内食も食べたのでもう満足、FAにはここでフィニッシュね、と言います。
そしたらデザートはオススメだから絶対食べて欲しいと、いやいいです、と多少押し問答を繰り返すも押し切られたw
と言うことで頂きました笑。確かにこれは美味しいがお腹が苦しい、、、
そして次はフルーツ&チーズは?、プラリネはどう?と毎度食べようと言ってきますががさすがに許してもらったw
本当は遠慮しているんじゃなか?とまで突っ込まれました。
SQのFAのほとんどは、だいたいこちらからお断りすると引き下がる方が多いのですが、今回は随分と食い下がってきましたwまあこの時間、他のF客はもう爆睡、起きているのは私のみで、ファーストクラスを楽しんで欲しいという気持ちもあったようです。(とても印象に残る性格の良いFAでした)
寝る
はい、流石に日が変わる頃には眠くなったので、歯を磨いている間に準備を頂き、寝ました。
でもこの日のフライトは結構大揺れ。
一度、がくんとかなり大きく急降下で目が覚めたりと、、、少々眠りが浅かったです。
到着
フライトは約7時間半ほどです。あっという間ですね。
朝のメルボルン・タラマリン国際空港に到着です。
Bottom Line
まあフライトに不満はございません、また乗りたいですね。
・機内食は事前にチェックして(ウェブで)、微妙な場合はブック・ザ・クックで事前予約が良いと思います。特にシンガポール発はメニューが充実しています。
京懐石も悪くない選択肢です。(海外の和食としてはというレベルで)
・シンガポール発深夜便ファーストはプライベートルームで食事をして寝るだけ、という方が多いです。(最後まで起きてたの私だけ)
・ファーストクラスは人気の便は日程・出発時間帯によっては取るのはかなり難しい。
羽田→シンガポール、シンガポール→シドニーなど。
※シンガポール→シドニーの朝便は比較的に空いている
2月はSQビジネスをセールで購入してバンコクへ行く予定。またクリスフライヤーのマイルは貯めていきたいですね。