シンガポールからメルボルンを乗り継いでシドニーに到着です。
さて楽しみにしていたパークハイアット シドニーへ向かいましょう。
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UBERで向かう
交通事情を理解していないシドニー、とりあえずホテルへはUBERで行くことに。
ターミナルから少し離れていますが、UBERなど配車サービス用のピックアップポイントがあり、ここで待ちます。今回、私は国内線利用だったので、国際線ターミナルはまた別の場所にあると思います。
ちなみにUBER,往路は53AUD、復路は39AUDでした。
パークハイアット シドニー
シドニーの滞在は1泊、宿泊先はパークハイアットシドニーです。世界で14しかないカテゴリー7(そのうちアメリカが8つを占め、アジアパシフィックではこのパークハイアットシドニーと東京のパークハイアットのみ)、そしてこのシドニーは1泊10万超えのホテルですねw
有償で滞在するにはかなり躊躇するレベルですね。
ハーバーブリッジとオペラハウスに近接した素晴らしい立地で155室しかないコンパクトなホテルです。今回はグローバリスト特典でもらったカテゴリー不問の無料宿泊アワードでこのホテルに滞在出来るのは幸せな限りです。
ちなみに今年の分も4月中旬期限の無料宿泊アワードを頂いていますが、どこに泊まるか悩み中ですねw
チェックイン
ホテルに着いたのはお昼頃、直前まで仕事もバタバタしていたので、事前に到着時間のメールもしておらず部屋が出来ているかは少々不安でしたが問題ありませんでした。
アジア系の女性レセプションに迎えられ、部屋は出来ていると。一応ハーバービューの部屋にアップグレードしていると説明を受けます。


エレベータを降りると正面の棚には写真・絵そしてオブジェが飾られています。
わくわくしながら部屋へ向かいますw
部屋番号は130、ロビー階からエレベータで一つ上のフロアのお部屋です。
ハーバービュールーム〜ビューは?
お部屋に入ってまず目に入るのは正面奥のテーブルとソファー、そしてベランダがありそこにもソファーがあるのはポイント高いですね。
部屋・ロビーともホテル全体はダーク&シック木目&ブラウン調で統一されています。そこにはゴージャス感は全くなく、コンサバなテーストと落ち着いた雰囲気であることに主眼が置かれています。
部屋の雰囲気はグランドハイアット香港と少し似た感じですかね。
お部屋からのビューはこんな感じです。オペラハウスと大型船が目に入ります。うーん、夜のビューも楽しみですね、と言いたいところですが夜は写真を撮っていないw
ハーバービュールーム〜リビング&ベッド


ベッドはキングベッドです。ベッドの高さや枕の配置などを見るといつものハイアット・タッチと言って良いでしょう。


テーブルのお花はチェックインの時に頂いたものです。初めての宿泊だからなのか、ステータスによるものかは不明です。


ベッドの逆側はテレビです。その上は棚になっています。
このクラスのホテルですから当然Bluetoothのスピーカーは標準装備ですね。
どうでも良いですがコンセントはハ型、ちゃんとマルチ変換プラグもお部屋にありました。
テレビの隣には大きな棚があり各種F&Bグッズが置かれています。上にはワインやウィスキーやリキュールのお酒やグラスなど。パークハイアット東京比でこのあたりの配置はとても平凡ですね笑


その棚の下側には引き出しがありNespressoのカプセル、紅茶、カトラリーなど。
そしてNespressoですね。 最近は高級ホテルにはかなりの確率で置かれるようになりましたね。
冷蔵庫の中。そういえばシドニーは結構アサヒスーパードライを見かけた気がします。このホテルのハウスシャンパンはブーブクリコでした。
冷蔵庫の隣のコンプリのミネラルウォーターです。


下の引き出しはポット、アイスペール、そしてスナック。
窓側から見たお部屋です。
もう少し入口側へ戻るとクローゼットです。



まあ普通のワードローブにセキュリティボックス。
ハーバービュールーム〜ウェットエリア
では水回りの方も。
ハイアットらしくお風呂・洗面スペースは十分に取られています。お風呂もバスタブと洗い場が一緒のタイプで日本人にはとてもありがたいですね。


ベイシンは通常のお部屋でもダブルシンクです。デザインも使い勝手を優先したとてもスタンダードなもの。


お風呂は十分に大きいバスタブ、そしてレインフォールシャワーも完備。
アメニティはベルガモット、パークハイアット釜山やバンコクと同じです。


トイレは個室です。ウォシュレット付は海外ではとても助かります。
Bottom Line
お部屋の配置はこんな感じです。



このホテル&お部屋の周りはこんな感じ。ハーバーブリッジ、オペラハウスそして豪華客船の係留場に囲まれたとっても素晴らしい立地です。
ホテルに到着して外を眺めたら移動の疲れも吹っ飛ぶレベルでした。そして12月のシドニーの気候はとても陽が強い反面、日陰に入ると涼しかったりします。
ということで
・立地最強
・トイレはウォシュレット、お風呂は日式で日本人には使いやすいホテル
・部屋は高級感を持ちつつも、極めてオーソドックスな作りで使い勝手は良い。
(部屋だけ取れば宿泊費ほどのプレミアム感はない)
・スタッフはパークハイアットシドニーという格のあるホテルで働いているというプライドを持っている雰囲気を少々感じました。(良い方にも悪い方にも)
まあ結論、立地が良い素晴らしいホテルです。
続く