前回からの続きです。お部屋チェックイン後は軽くフィットネスで運動して、その後夜の食べ歩きで街をぶらぶらしていました。
前回の滞在は海雲台地区オンリーの旅でしたが、チャガルチ市場まで電車で移動してみると意外と大きな街だと実感しました。
夜ご飯
チャガルチ行ってシーフード食べようと思っていたのですが、ふらふら焼肉に入ってしまいましたwプサンスップルカルビ(釜山カルビ)です。
その後海雲台へ移動してタルギボンボン(いちごパフェみたいなやつw)を食べようと思ったのですが、ふとデジクッパが食べたくなってサンドゥンイデジクッパへ。
本当にいきあたりばったりでwまた冬に行ったら次はふぐ鍋食べたいかな。
夜のパークハイアット釜山からのビュー
ホテル戻っての夜のオーシャンビュー。
そしてマリーナビュー。もう少しカメラの使い方を覚える必要ありそうですw
ちなみに昨今のパークハイアットではソウル、東京、バンコクなどでグローバリスト会員向けにカクテルタイム的なアルコール提供サービスがありますが、ここ釜山ではありません。(現在のところ)
DINIG ROOMでの朝食
さて翌朝、朝起きたらこのビューが目に入ります。今日も天気は良くそこそこ温暖、とは言っても朝の釜山はやはり少し寒めでしたが。
そしていつもの通り朝食を食べに行きます。


一旦30Fのロビーに上がって、
そこから別のエレベータで32FのDINING ROOMというレストランへ向かいます。ちなみに31FにはLIVING ROOMというレストランがある。


SUPERPOTATOらしさが特に強く出ているのがこのレストランのインテリア。



仮面のあるガラス壁面、本を積み上げた壁、お皿を挟んだガラスの壁と、いつものらしさがここでは特に炸裂していますねw
この石のカウンターにオープンなダイニングはSUPERPOTATOのアイコンですね。
さてメニューチェック。朝食料金は45,000ウォン(約4,500円) と東京の御三家ハイアットと値段は変わりません。これが無料なのはとてもありがたいです。
別注メニューは玉子料理とフレンチトーストとワッフルですね。
ではいつもの通り料理写真を貼っておきましょう。


カットしてくれるポーク、そしてトマト、ベーコンなどのホットミールが最初に目に入ります。


エビと何か忘れたけど炒め物。


ポテト、チヂミ、そしてスクランブルエッグにホットケーキですね。


サーモン、ハム、ブレッド系。


パン、シリアル。
オレンジジュースは絞ったもののようで美味しかったです。
そしてこことは別の一角に



韓食が並びます。






釜山はテンジャンチゲなんですね。個人的にはキムチチゲがあるソウルが良いなあ。
そしてフルーツの写真が取れてませんでしたw
まずは洋食系とチヂミ、
エッグベネディクトもオーダー。マフィンの上に乗っている具材はビーフ。これは意外とイケる。
はい、韓食はビビンパに。
そしてフレンチトースト。これは可もなく不可もなく。


お腹いっぱいでしばらく動けません。
ここの朝食、私はそこそこ好きなんです。(特に韓食)但し全く同じパターンの朝食を提供するパークハイアットソウルがかなり良いので、それと比較するとランク落ちなのは否めない。そして東京のアンダーズなどと同価格帯、実際お金を払った場合の評価はどう?と思います。
ちなみにここのレストランでも窓際をリクエストするようにしましょう。32Fから見るビューはまた一味違います。
LUMI SPA & FITNESS
食後はこのホテルの4FにあるLUMI SPA & FITNESSへ。エレベータを降りて4Fに受付・プールがあり、階段上がって5Fにフィットネスがあります。
更衣室&お風呂は基本有料でグローバリスト会員は無料です。受付時にこのお部屋へ入る暗証番号を教えてもらいます。(日替わり)
靴は受付でサイズを言って借り、ウェアは更衣室に置いてあります。
着替えたら5Fへ。


ライフフィットネス製のフィットネス機器。


広さもそこそこ、機器は過不足なくありますね。そして地元会員もそこそこ多めで、この日はヨガ教室もやっていました。ちなみにランニングマップも置いてあるので、このマリーナ地区を走るのもわるくないですね。


5Fからとは言え、この景色を見ながら汗を流すのはとても気持ちが良いです。
フィットネスゾーンの外にはソファーエリアも。
運動した後はお風呂へ。


日本人に負けず劣らずお風呂好きな韓国人wお風呂設備は充実です。シャワーブース4箇所に、日本同様の洗い場が5箇所ほど。そして湯船は熱め・普通の浴槽と水風呂があります。水風呂は日本比で少しぬるいです。


お風呂のガラスブース、御影石のお風呂、そして着替えの場所は全面木貼りというデザインはパークハイアットソウル、グランドハイアット東京と似ています。


アメニティの質は劣るものの、設備の大きさではこの釜山が優っています。当然サウナもありますよ。
プール設備もなかなかですね。但し韓国人ファミリーで混んでいる時はなかなかカオスな雰囲気となるので要注意ですw
チェックアウト
JALの釜山-成田便は14:05発、そうもゆっくりしてられません。お昼少し前にはチェックアウトです。フィットネスのあとはホテルから7分程歩いたところにあるスーパー・ホームプラスで土産を買って終了です。
1泊という滞在は少し短いですが、ホテル、グルメとも楽しめました。


1Fのペストリーです。このホテルのこんな風景はとても気に入っています。チェックアウト後はタクシーで45分ほど乗って金海国際空港へ到着です。
Bottom Line
今回は出発1週間前にサクッと発券、部屋はスイートへアップグレードされ、寒いと思っていた釜山はとても天気も恵まれ快適、とても良い旅が出来ました。
パークハイアットブランドのこのホテル、基本的なホテルの構造は同国の首都にあるパークハイアットソウルと同じ構成の造り、ロビーフロアの竹林などはパークハイアット東京を模したイメージながら、スタッフのサービスレベル、レストランなどの食事の質などはそれらには敵うべくもありませんw
但し2013年にオープンしたこのホテル、釜山の中でも最高のビューを有する場所に位置し、各ファシリティーは新しく、PHソウルと比べてもスペースはゆったりしているのでとても快適に過ごせます。特にLUMI SPA & FITNESSは個人的には大好きです。
参考までにホテル・サービスについて貼っておきます。更衣室&お風呂施設はグローバリスト会員は無料ですが、一般宿泊者は14,000ウォン。ターンダウンサービスは全ての宿泊者対象な感じですね。朝食は45,000ウォンと高め。
釜山ではまだ行きたい場所がたくさんあるのでまたここには滞在するでしょうね。
そうそう、今回の滞在は事前にホテルにはチェックイン・チェックアウトの予定時間の事前連絡、あと少し記念日的な滞在なので、ビューの良いお部屋で泊まれたらいいなあ的なメールは事前に送っています。当然ホテルはそれを確約するものではありませんが、ホテルのお部屋の空きは結構あったようなので、少し狙っていったのも事実です。
現在のハイアット・グローバリスト会員は空きがあればスタンダードスイートまでのアップはあると特典には明記されています。毎度そんな上手くはいかないものですが、時にはこんなことがあったらホテル滞在はさらに楽しめますね。
※帰りのJAL便の記事は写真取ってないので割愛です。