昨年6月にこんな記事を書いています。
この記事、未だに結構読まれているのですが、困ったことに2018年3月でアメックス・セレクトが終了してしまい、ハイアットのアメックス割がなくなりました。
これ何気にショックです。グランドハイアット東京の場合、フレキシブルレートより10%ディスカウントでワインまでついてくるんですから(笑)最近アメックスは顧客獲得には全力でポイントをばら撒いていますが、実際はサービス改悪がとても多いように思います。
ということで記事更新を兼ねて、最近の私のハイアットの予約方法をまとめときたいとと思います。(あまり役に立たないけどw)
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通常のhyatt.comでの予約〜会員限定料金
基本的にはこちらで予約。
最近は会員限定料金での予約が多いですね。これは5月のある日程なのですが、この値段だと税サ込みで63,000円程度になるので、さすがにこのレートでは予約は躊躇します(笑)
それでもグローバリスト会員だとクラブアクセス・ラウンジ朝食・SPA設備無料など付くので、一般会員がクラブアクセス部屋を予約した場合の値段と比較するとかなり割安なのも事実。
やはり東京のパーク・グランドハイアット・アンダーズはとても高いレートです。それでも上級部屋から埋まっていくのですからレートが大きく下がることはしばらくないでしょうね。
ポイント+キャッシュでの予約
この日に泊まりたい、でもレートが高すぎ、という場合に考えるのがこちら、ポイント+キャッシュでの予約です。
グランドハイアット東京の場合、ポイント+キャッシュの場合12,500ポイントと16,700円。税サ込で21,141円ですね。こちらも最安部屋に空きがないと枠はありませんのでいつでも使える訳ではありません。
ちなみにカテゴリー毎の必要ポイントとレートです。
東京のハイアットのカテゴリーは、
カテゴリー7 パークハイアット東京
カテゴリー6 グランドハイアット東京、アンダーズ東京(2019年3月よりカテ7)
カテゴリー5 ハイアットセントリック銀座 東京(2019年3月よりカテ6)
カテゴリー3 ハイアットリージェンシ―東京
ちなみにアジアのカテゴリー7はパークハイアット東京のみ、カテゴリー6は上記に加え、ハイアットリージェンシー箱根、グランドハイアット香港、アンダーズシンガポール(2019年よりカテ5)、パークハイアットモルディブ(2019年よりカテ7)の計6つですから、アジアにおける東京のハイアットのカテゴリーは総じて高めです。
パークハイアット東京はポイント+キャッシュでも$300++と高いですが、それでも通常予約はとてもとてもという値段の時も多いので活用機会は発生していますw
正直なところ、東南アジアでは通常予約で、都内のハイアットへケースバイケースでこのポイント+キャッシュを利用しているのが現状ですね。
→2018年11月よりポイント+キャッシュの必要金額が変わりました。下記記事参照ください。
アメックス・セレクトでの予約
→2018年3月でサービス終了です。
アメックス Fine Hotel & Resort (FHR)での予約
昨年末、アメックスプラチナ解約しました(笑)
この記事で少し触れているのですが、ANA以外のアメックスポイントからのマイル移行のレートが悪くなったのが原因です。アメックスプラチナカードはFHRとコンシェルジュサービスはとても重宝していました。しかしながらハイアットメインの私の場合、FHRを使うのは年2度ほど、コンシェルジュは会食の予約にたまに使っていたのですが、おかげで自分の中でもお店リストも完成しつつあったので、利用頻度が減ったことが要因です。(他のコンシェルジュサービスのあるカードもある)
ということでアメックスプラチナは一旦さよならして、その年会費を他の遊びに充当することに。でも魅力のあるカードですし、ハイアットではなく色んなホテルに泊まりたくてFHRを使いたい、という場合はまた戻れば良い話です。
ただこれについても触れておきましょう。
FHRの基本的な特典
・チェックイン時の空室状況により、12:00よりチェックイン
・チェックイン時の空室状況により、お部屋をアップグレード
・ご滞在中の朝食をサービス(2名様まで)
・チェックアウト時間の延長(16:00 まで)
・客室内のWi-Fi無料
・各ホテルのオリジナル特典
東京のハイアットのオリジナル特典
・グランドハイアット東京 →ホテルでの飲食代$125オフ
・アンダーズ東京 →ホテルでの飲食代$100オフ
・パークハイアット東京 →ホテルでの飲食代$100オフ
これ結構大きいですよね。ホテルの通常のフレキシブルレートで予約するならば、FHTで予約して方が良いです。
昨年のグランドハイアットエラワンバンコクではFHRで予約、ここはSPA $100分利用出来ましたが、今はパークハイアットバンコクがFHRに入っていて、このエラワンは見当たりません。
あとハノイのソフィテルレジェンドメトロポールハノイは空港までの片道送迎サービスでした。
※ホテルの入れ替わり、そして独自特典は都度変わりますので確認願います。
FHRの予約方法
去年は電話で、と書きましたが、
premiumhotelbooking.americanexpress.com
今はFHRのウェブがありますので、こちらから予約可能のようです。ただし海外のホテルに滞在する時、記念滞在の場合は事前に電話でリクエストするのも良いと思います。
マイハイアット コンシェルジュ
最近はたまに使うようになったのが、グローバリスト向けのサービス『マイハイアットコンシェルジュ』。昨年からグローバリスト専用電話はありましたが、今年の2月中旬ころから、担当がつくようになっています。
メインの担当者と不在時の担当者がおり、内線でつながるようになっているので随分と便利になりました。電話でしか出来ない予約、スイートアップなどで利用していますが、事前に到着時間の連絡やリクエストなどはこちらを通すのも良いかもしれません。
アプリやウェブ予約が一番良いのですが、コンシェルジュにこちらの嗜好を理解してもらってホテルとうまく付き合うのも一つの方法ですね。
まとめ
アメックス・セレクトなくなったのは少しショック。まだ2,3回しか使っていませんが、マイハイアットコンシェルジュをうまく使ってみたいですね。