ブログ2ヶ月近くサボってしまいましたね。仕事も遊びもそこそこ忙しい日々が続きましたが、引き続きマイペースで頑張りますw
さてリニアに乗った後、タクシーもなかなか捕まらず、なんとか捕まえた後もかなりの渋滞でパークハイアット上海に到着したのはもう19時過ぎでした。
初めてのパークハイアット上海の滞在はどうだったでしょうか?
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パークハイアット上海
地上101階、高さが492mの森ビルが手がけた上海環球金融中心の79F-93Fにあるのがパークハイアット上海、外灘から黄浦江を挟んだまさに一等地にあるホテル。
部屋数は174室と比較的コンパクトで、都内で言えばアンダーズクラスの規模。部屋は最安のPark Kingでも55m2あるので、かなり広めと言えるでしょう。
インテリア・デザインはトニー・チー、アンダーズ東京の客室やレストラン、今年リニューアルされたグランドハイアット東京のオークドアなども手がけており、アジアのハイアットで目にする機会もとても多いですね。
今回、私はPark Kingを予約、事前に数日前にホテルよりメールがあって、「現段階ではスイートに空きがないから、パークデラックスキングを押さえている、もしパークスイートに空きが出れば最優先で押さえるから」という内容。
ここまでアップを明言してくれるホテルも珍しいなと思いつつ、訪問する前からの印象は悪くありませんね。
Park Deluxe Kingへチェックイン
さて渋滞で時間がかかり少し疲労気味でホテルへ到着。
パークハイアット上海と言えば、このアイコン。エントランスに入るとすぐ目に入ります。
エレベータ前にはこんなオブジェも。
客室は79F〜84Fのようですね。
チェックインは85Fで。今回対応頂いたレセプションの女性は中国のお方ですが、日本語かかなり流暢、聞けばしばらくグランドハイアット東京にいたとのこと、とても感じの良い女性でこのホテルの第一印象はかなりグッドでしたw
ちなみに部屋はスイートではなくパークデラックスキングでした。


アサインされたお部屋は81Fです。なるほどいかにもトニー・チーらしいデザイン。ではお部屋へ向かいましょう。
パークデラックスキング(1)〜ベッド&リビング
さて今回のお部屋、Park Deluxe with Bund View Deluxeというのが正式名称。いわゆる外灘側がよく見えるビューです。この部屋は60m2〜80m2あるそうなので、最安予約としては全く無問題、というかとても嬉しいアップと言えるでしょう。
入口を入ると正面がベッド&リビングエリア、左側がウェットエリアになっています。雰囲気が少しパークハイアットシドニーに似ています。
部屋に入るとまず目に入るのがこの大きなブラックのテーブルです。採寸するの忘れましたがかなり大きいです(笑)


テーブルには綺麗にセットされたウェルカムフルーツが置かれています。


窓際にはビューを眺めれるソファーとワーキングデスク。テレビは珍しくシャープ製なのはやはり森ビルだからかな。
ちなみにこの日は天気がとても悪く、視界は本当にゼロ。全くなにも見えない状態だったのがとても残念でした。


ベッドはキングサイズ。どこのハイアットもピンと貼ったシーツが印象的なのですが、ここは少し違いますね〜。


ベッドサイドには各種コントローラと電話機が置かれています。


廊下に戻ります。セーフティボックスはアジアでよく見かけるタイプのもの。Nespressoはいわゆる業務用タイプが置かれています。



F&Bの棚は特質すべきラインナップではありませんなw
冷蔵庫内はこんな感じ。


ワードローブ内、このホテルの客室は天井が高めで、この写真の収納も天井まで、まて先ほどのテーブルもとても大きなサイズですべからくスケール感のある作りとなっています。
パークデラックスキング(2)〜ウェットエリア
次は水回りのチェック。


ウェットエリアの正面は洗面台。この部屋から想像できる通りダブルシンクです。
ミネラルウォーターのデザインはVOSSを真似たようなデザイン。
洗面の左側には
これまた洗い場のある日式の広い浴室です。
バスタブも大きいっすね。


左の写真が、通常シャワーのハンドル、右の写真はレインフォールシャワー用です。


水圧も十分だった(と思うw)


浴室のシャンプー・コンディショナーはNatura Bisseですが、中国語も記載されているので、中国製なのかな?その他各種アメニティはケース内に綺麗に配置されています。


最後にトイレ。当然のごとくウォシュレットでTOTO製、手洗いの洗面も大きいですね。
これでお部屋のチェック終了です。
Bottom Line
アサインされたお部屋はこちらです。
今回、81FからのBund Viewをとても楽しみにしていたのですが、あいにくの雨と雲で視界はほぼゼロ。本当に隣の88F建のグランドハイアット上海のある金茂大厦(ジンマオタワー)すら全く見えませんでした(涙)
とは言え、チェックイン時のレセプション女性のとても親切な対応と楽しいコミュニケーション、スケール感のある部屋の意匠、デザインはとても気に入りました。
ただ個人的には浴室の少し無機質な石のカラーは私の好みではないかな。
またこのパークハイアット上海の部屋の中央に位置するブラックのテーブルは、それ以前にオープンしたパークハイアット東京、そして昨年オープンしたパークハイアットバンコクも同じように存在感を示しています。
それぞれデザイナーも異なるので、部屋のイメージはそれぞれ異なりますが、そんなそれぞれのハイアットテーストを感じるのもホテル滞在の楽しみ方の一つですね。
つづく