シンガポール・チャンギ国際空港ターミナル3にほぼ定刻で到着。2時間少しの乗り継ぎ時間はあります。
シンガポール到着時はまだ次の便の搭乗ゲートは未定でした。各ターミナルは横に広くてゲートによっては移動に時間を要するので、注意が必要です。
次のバンコク行きはSQ970、出発はAM7:10です。
T3 シルバークリス・ビジネスラウンジ
T3のラウンジに到着したのは5時頃です。


まだほとんど人はいません。5時30分すぎころから徐々に人が入ってきて、朝6時頃からビュッフェ台にフードが並びます。


面積的にはかなりの広さのこのラウンジも夜遅くなるとオーストラリア、ヨーロッパ、日本行きのビジネスクラス搭乗者でいっぱいになります。(スタアラGのエコは入室できません)


シャンパンは好きなテタンジェでした。ただ定期的に銘柄は変わっています。
紅茶は当然TWGですね。一応フードもチェックしましょう。


朝なのでパンが並びます。






パンに中華、マレー、インド系、あとはシンガポール地元の食べ物に、パン、フルーツと言った感じでしょうか?写真撮影していなけど、これ以外にもう少し種類はあったと思います。
ただ一言いうならば、シンガポール航空はシンガポールのラウンジフードより機内食の方が美味しいですね(笑)
以前はなかったヌードルバーを発見。
朝はこれだけを頂きました。
ラウンジでしばらく過ごした後、ゲートが確定してE28、地図で調べると遠かった。なので早めにラウンジを出ることにします。
お初のB787-10に搭乗
もともとSQのチケットを購入した際は、この便の機材はA330-300でした。
出発2週間前に指定した座席のチェックをしたところ、席のレイアウトが変わっていて、もしやとすると機材変更でした。
B787のロングボディモデルですが、まだ昨年2018年にデビューしたばかりの機材です。
座席は1-2-1のアブレスト、シンガポール航空のホームページ上では、新しい単距離便のビジネスクラスと紹介されています。
確かにB777-300ERのシートと比べるとかなり窮屈ですが、10時間程度までは問題なさそうですね。
シートベルトは斜め掛けでした。
多少圧迫感はありますね。
足元チェック。広くはありませんが、窮屈というわけでもありません。
モニターは18インチ。先ほどのB777-300ERと同じサイズ。
椅子の右側にコンセント、USBそして物入れ、そしてヘッドフォンも。
シート左側にライトのスイッチ。
モニターのコントローラーは座席右側に。
そしてその上にシートコントローラー。
このタイプはSQ仕様の人力で対応するフルフラットではなく、電動でフラットになります。
ざっとそんな感じでしょうか。この機材は真ん中の列も荷物入れはありました。
今回の2時間半、なんなら東京までのフライトだったら全く快適に過ごせそうです。
機内食(朝食)
離陸後は朝食です。
メニューは
・マッシュルームのキッシュ。
・キャロットケーキ(大根餅を卵で炒めたもの)
・エッグヌードル
うん、やっぱりブック・ザ・クックでプレオーダーしておけばよかった(笑)
↓2年前に食したアンガスバーガー(ブック・ザ・クック)は良かった
仕方ないのでエッグヌードルを頂きました。
これが意外と美味しかったwwやはりSQはラウンジ・フードより機内食の方が安定しているかもしれません(笑)
少し炒められたチキンのお味はピリっとしたタレと麺をあえて食べるとなかなかの味です。
隣に入れるパンは頂かず、この後軽く赤ワインも頂きました。
ドリンクメニューも貼っておきます。シャンパンは東京便と共通です。
バンコクへ
機内食の後は映画を見ながらぼーっと過ごします。
貼れている日の東南アジアの空と雲はいつみても、いいですね。
入国時の新しいイミグレカードも頂き、飛行機は定刻少し前に到着です。
朝はまだ8時30分頃、急ぎ入国してホテルへ向かいましょう。
つづく。