前回からの続きです。
今回の滞在はホテルからほとんど出ることはなく、食べたり運動したりお風呂入ったり散歩したり食べたりという感じです(笑)
そんなホテル滞在をまとめたいと思います。
ブラッスリーでのランチ
今回はアメックスFHRでの予約、利用した飲食代から100$分がオフになりますので、最初に訪れたのがダイニング・ブラッスリーでのランチです。
ロビーフロアの3Fからこの吹抜けの階段を降りた1Fにブラッスリーはあります。
ちなみにテラス席もあるので時期によっては気持ちの良いブランチを頂けることでしょう。
ソファーでくつろげるスペースから、
バーカウンター的な場所まで、まさにメインダイニングらしくシチュエーションによってさまざまな空間があります。
昼間の時間帯のブラッスリーはセットメニューとアラカルト共に対応をしています。
まずはデキャンタで白ワインをw
アラカルトメニューをオーダーすると出てきたパンです。下のバターはレモンバターでした。
オーダーしたのは9月1日までの期間限定のプレミアムバーガーズのパリとロブスターと雲丹のソースのリングイネです。このパリというハンバーガー、ブリオッシュのバンズに和牛パティにはブリーチーズと黒トリュフが絡んでおりとても美味でした。
バーガーにはフレンチフライがついてきます。
そして締めにマンゴーのシャーベットです。昼間から少し食べすぎでしたねw
フィットネス&スパ
食後は少し休憩してフィットネスで少し汗を流すことに。
このホテル、B2Fがフィットネスフロア(B1FはSPASPAに施設)になっています。
エレベータを降りて右側で受付、そしてその奥の更衣室で着替えて廊下奥がフィットネス室になっています。
スミスマシンからダンベル・上半身下半身系の筋トレ機器は揃っており、国内のホテル内では充実している方だと思います。(FSソウルほどはない)
ランニングマシンは写真撮影もれですがマトリックス製、筋トレ系はライフフィイトネス製です。5年ほど前は高級ホテルでは見かけなかったマトリックス製、ここ最近よく見かけるようになりました。ちなみにウェア・シューズ・水着の貸出は無料(事前確認の上)、今回はシューズだけお借りしました。
水やフルーツが置かれているフィットネスは各多くありますが、ネスプレッソは珍しい。
気持ちよく汗を流した後は更衣室内にある温浴施設へ。
ここの温浴施設、行ってみて私も知ったのですが、B2Fには個別のシャワーブースがいくつかとこの写真のお風呂、そしてサウナはスチームしかありません。
ではドライサウナがないのかと思いきや、B1Fのスパ施設にも同様の温浴施設があり、そちらにドライサウナがあるのとこと。(女性はその逆だったと思います)
ですので私は運動後、速やかにB1Fの更衣室に移動してドライサウナで過ごしましたww
基本的な構成はサウナ以外はB1FとB2Fはほぼ同じ。お風呂は日本式、ただ洗い場に仕切りがないので隣に人がいると少しイヤですね。(ちなみに2日とも貸し切り)シャンプーなどのアメニティは部屋と同じブランドのもの。
そしてお風呂(温浴・水風呂)とドライサウナ。ドライサウナはなかなか良い温度ですぐ温まりました。ところが水風呂が、、、入ってびっくり、ぬるすぎます(笑)
体感ではプールの水温よりほんの少し冷たい程度、これでは私的には全く用を足しませんwwかなり不完全燃焼で終了です(笑)
大多数のには人はあまり気にしないことですが、サウナ&水風呂好きにはこのホテル、ここが減点対象でした(笑)
B1FもB2Fの更衣室内にこのリラクゼーションエリアもありました。
ただこの更衣室エリア、日本人的にはB1Fだけでもシューズを脱いで過ごすエリアにして欲しかったですねw
フォーシーズンズ京都というホテル、和を十分に意識しながらもそれは外国人を意識した和と感じるのはこういうスペースの造りからも感じましたね。
今回、泳いでいませんがこちらがプールエリアの写真です。これは2日目の午前中に撮影したので空いていたのですが、初日の夕方はプールはかなり混んでいました(大変が外国人)
ホテル内をぶらぶら
運動後はもう18時頃だったでしょうか。
せっかくなので庭園を散歩。
7月なのでとても陽が長いですね。
この時間帯ペリエジュエのフリーフローは8,800円だそうです。(90分制限)
春・秋の心地良い気候の中で、このテラス席で飲みながら過ごすのはとても良さそうです。
ラウンジ&バー。ここで飲めますがパンやスイーツも売っていました。
ホテル内の散策。思った以上に広いホテルでした。人力車が置かれていたり、ボールルームもフォーシーズンズらしくゴーシャズです。
そしてこれが19時過ぎの部屋からのビューです。正面に見えるのはホテル内の茶室・積翠亭です。
ブラッスリーでの朝食
今回のフォーシーズンズでの滞在はアメックスのFHRでの予約。ですので2名までの無料の朝食が特典として附帯します。
レストラン会場は1Fのダイニング・ブラッスリーです。
ではいつもの通りビュッフェ卓の写真を並べていきましょう。
和食・コールドミール・サラダ、ヨーグルトなどが同じカウンター卓に並びます。左下のアボガドが美味しそうです。(実際美味しかったw)
パンはデニッシュ系、クロワッサン系が見た目がナイス。
フルーツ&ジュース。アップルマンゴーもありますね~。
中華&洋食のホットミールがまた別のカウンターに置かれています。
このビュッフェの食事以外にオーダー出来るアラカルトのメニューがいくつかあるのですが、そのMENUの写真撮るの忘れていました。
そして実際食べたもの。サラダ・和食・中華・パンをバランスよく食べていますね(笑)
左がアラカルトメニューから選んだフレンチトースト、真ん中が追加でビュッフェから頂いたもの、そして最後が締めのフルーツです(笑)、良く食べました。
どれも平均点の高い料理でしたが、個人的には中華系・デニッシュが美味しかったです。フルーツはパークハイアット東京とかの方が良いような気がします。
BOTTOM LINE
朝食後は初日同様フィットネスで汗を流し、その後またサウナと温い水風呂にw
その後は部屋でゆっくり過ごし16時にチェックアウトしました。
フォーシーズンズホテル京都、記事中にも少し書きましたがハード・ソフト面において外国人向けにデザインされた和のインターナショナルなホテルだというのが私の感想。実際に客層も大半が外国人、私は1泊ですが長めにゆっくり滞在される海外の方が顧客ターゲットであることは間違いないでしょう。
そういえばこのお花もニコライ・バーグマンによるものです。これも外国人による和のテーストの一つと言ってよいでしょう。おそらくパークハイアット京都もインテリア設計は竹中とトニー・チーであると以前発表されていましたから、こちらもそういったエッセンスが強く出るような気がします。
私の感想としては、また機会あれば是非滞在する機会を設けたいとは思いますが、宿泊料金的にシーズン外(冬とか夏)になるでしょうね(笑)
さて10月30日に開業するパークハイアット京都、こちらも年内~年明け1月中には滞在したいと思っています。そこでパークハイアット京都を滞在しつつ、このフォーシーズンズホテル京都を改めて振り返ってみたいと思います。