前回のお部屋からの続きです。
今回の台北、街に出て食べ歩くというのを楽しみにしていましたが、せっかくのお初のグランドハイアット台北、ホテルの施設も最小限チェックはしてきましたw
短い滞在でしたのでホテル内施設で確認出来たのはグランドクラブのカクテルタイム、朝食とフィットネス(クラブオアシス)・プールエリアのみでした。
グランドクラブのカクテルタイム
部屋及びホテル内散策の後に向かったのはグランドクラブ、いわゆるクラブラウンジです。カクテルタイムは17時30分〜20時です。
入口には時期的なこともありクリスマスの飾り付けがされていました。
縦長のラウンジ内はかなり人で大賑わいwまあこのある意味賑わって少し騒がしいのがアジア内のグランドクラブの特徴でしょうか。東京、香港、シンガポール、バンコク含め客の雰囲気やにぎやかさの種類は異なりますが、いわゆる静かなエグゼクティブラウンジという感じではないのが特徴でしょうか。
バランス良く席は埋まっていましたが、何とか空席も見つけました。
外での食事の前に軽く飲んで食べることに。
泡はシャンドン・ブリュット、ビールはハイネケン、アサヒ、カールスバーグ、バドワイザーに台湾ビールと各種揃っていますね。
各種ワインにリキュール、ウィスキー、そしてソフトドリンク類。
カクテルタイムのホットミールです。チキンとかムール貝とか。右のカウンターはヌードル類を作ったり、お願いしたら点心系もここで頂けます。
サラダ系
パン、フルーツ、スイーツなど。
チップスやサンドイッチなど。
ここでお腹を満たすことも出来そうですが、台北では街で食べたほうが絶対良いでしょう(笑)
ということでシャンドン・ブリュットとともに軽く頂くことに。
ヌードルバーでお願いしたニンニクスープのヌードルも頂きました。
カクテルタイムのフードに関しての味はまあまあと言ったところ。個人的にはグランドハイアットバンコクより少し良い程度かな?ただラウンジのカジュアルな雰囲気は個人的には嫌いではありませんね。
グランドクラブでの朝食
そして翌日の朝食。朝は6時30分より営業です。
6時30分少し過ぎにラウンジに行きましたがまだお客さんはかなりまばら。
改装される以前のラウンジは知りませんが、部屋のインテリア同様朱色をうまく使った明るく雰囲気のよいラウンジに仕上がっています。
ではミールチェック。
真ん中の丸いテーブルはフルーツ&サラダです。フルーツは昨日のカクテルタイム同様にきれいにカットされ並んでいます。
サーモン、ハム、チーズなどのコールドミール。イチゴもありますね。
左はシリアル、右は場所が変わってお粥です。
パン類。食べていないのでアレなんですが、ハイアットにしてはあまり美味しそうには見えませんね(笑)
ホットミール。ソーセージ、ベーコン、卵などなど。
このステーションで玉子料理もお願い出来ます。
ミルク、ヨーグルト、そしてソフトドリンク・コーヒーですね。コーヒーは紙カップもあるので部屋にも持ち帰れます。
食べたのは普通の洋食的なビュッフェフードをメインに頂きました。こちらの朝食についても感想はと聞かれると、まあまあという感じです(笑)
私の行っている範囲でのアジアのグランドハイアットにおけるラウンジ・フードに関しては、東京・香港はそこそこミールのレベルは高く、この台北・シンガポール・バンコクはまあ可もなく不可もなくという感じですね。(だからと言って不満があるわけではない)
クラブオアシスでのフィットネス・プール、サウナエリアなど
そしてホテルフィットネス・プール・サウナ系も行ってきました。ここのホテルではクラブオアシスというようです。
このクラブオアシスはホテルの5Fにあります。宿泊者以上にこの施設の会員も多い感じでしたね。
まずはプール。訪問した時期はとても寒かったのですが、プールの温度は30℃設定されていたせいか、泳いでいる人は常に1人くらいはいる感じでした。
そしてフィットネス。利用者が以外と多かったので写真は少ないですが、2つのゾーンに分かれて筋力系、有酸素系のマシンが充実していました。
機器はライフフィットネスでした。
そして温浴施設。
シャワーブースが5個ほど、ドライサウナ・ミストサウナ・温浴と水風呂がそれぞれあります。
ビックリしたのは水風呂の温度。15℃とホテルにしてはかなり冷たいww
どうも色々リサーチしてみると、ホテルサウナの水風呂の温度は国平均で台湾>日本>韓国の順番で冷たい温度のようです。ですので冷たい水風呂に入りたい方は台北はおススメです。
Bottom Line
今回はあまり期待せずに滞在したグランドハイアット台北でしたが、意外と満足度の高い滞在となりました。
チェックイン〜チェックアウトまでのサービスはほぼスムーズ、部屋もスイートにアップされたし、グランドクラブも概ね問題のない品質レベルでした。
またフィットネス及びサウナ施設が充実しているところがポイント高かったかもしれませんね(笑)同じグランドハイアット東京も同様の施設はありますが、フィットネスやサウナ施設はこの台北が圧倒的に広々として快適でしたw
ホテルのカテゴリーは4で宿泊費用もそんなに高くない割には基本サービスのしっかりしたホテル、また滞在したいなと思いました。
この台北を楽しむには羽田⇔松山の朝の早い便で行って、夕方発で羽田に戻れば1泊でもかなり楽しめそうですね。